
由布院・別府
行けるうちに、行く旅 国内編 / 由布院・別府
大分県の二つの温泉地です。由布院は由布岳のふもとの盆地にあり、駅から湯の坪街道を通って金鱗湖まで歩く散策が定番です。別府では、熱湯や熱い泥、赤い湯が噴き出す7つの「地獄」を見て回る「地獄めぐり」が知られています。どちらも平らな道が中心で、体への負担は小さめです。由布岳の登山は、それとは別の本格的な山歩きです。
行き方
東京(羽田)から大分空港まで飛行機で約1時間30分です(推定・定期便の一般的な所要時間)。大阪からは新幹線で小倉へ行き、特急で別府へ向かう方法もあります(推定)。大分空港から別府・由布院へはバスで約1時間です(推定)。大分空港から別府ロープウェイまでは車で約45分です。別府と由布院の間は、バスで約1時間です(推定)。由布院駅前バスセンターから別府ロープウェイまでは亀の井バスで約30分です。別府駅から地獄めぐりの中心の鉄輪(かんなわ)へは、亀の井バスで約20分です。
湯の坪街道から金鱗湖・別府の地獄めぐりはバスで

由布院駅から、店の並ぶ湯の坪街道を通って金鱗湖まで歩きます。湖の周りには散策路があります。別府の地獄めぐりは、バスやタクシーで地獄の入口まで行き、柵の内側から見ます。
- 由布院駅から駅前の通りを白滝橋へ歩く
- 湯の坪街道(約800m)を、店に寄りながら歩く
- 金鱗湖のほとりで休む
- 別の日に、別府の地獄をバスかタクシーで一つか二つ回る
- 湯の坪街道の長さ
- 約800m
- 歩く距離
- 2km前後(駅から金鱗湖まで片道)推定
- 立っている時間
- 1.5時間前後推定
- 階段
- ほぼなし推定
- 路面
- 舗装の通り推定
- 標高
- 由布院は約450m、別府はほぼ海面推定
- 地獄の営業時間
- 8:00〜17:00、年中無休
- 帰りは金鱗湖からタクシーを使うと、歩く距離が半分になります(推定)。
- 湯の坪街道は昼前後に混みます。朝のうちに歩くと人が少なくなります(推定)。
- 秋から冬の冷え込んだ朝は、金鱗湖が朝霧に包まれます。
- 海地獄・血の池地獄・鬼石坊主地獄・かまど地獄には足湯があり、座って休めます。
- バランスに不安がある人:湯の坪街道は人も車も通るので、すれ違いに気をつけます(推定)。
地獄めぐりを各エリア内は歩いて+由布院の町歩き

別府の7つの地獄を全部回ります。鉄輪にある5つは歩いて回れる距離で、残りの血の池地獄と龍巻地獄は約3km離れています。由布院では町の中をゆっくり歩きます。
- 別府駅からバスで鉄輪へ(約20分)
- 海地獄など鉄輪の5つの地獄を歩いて回る
- バスか車で血の池地獄・龍巻地獄へ移る(約3km)
- 別の日か午後に、由布院の湯の坪街道と金鱗湖を歩く
- 地獄の配置
- 鉄輪の5か所は歩いて回れる。血の池・龍巻までは約3km(車かバスで)
- 地獄めぐりの所要時間
- 2〜3時間推定
- 歩く距離(1日)
- 5〜6km推定
- 階段
- 地獄によって数段〜十数段推定
- 路面
- 舗装と石畳。湯気でぬれた所がある推定
- 熱い湯
- 海地獄は98度
- 鉄輪から血の池地獄への3kmは歩かず、バスか車で移ります。
- 地獄めぐりと由布院の町歩きを、別の日に分けます。
- 足湯で休みながら回ります。
- バランスに不安がある人:湯気で足もとが見えにくく、ぬれている所があります(推定)。柵の外には出ません。
- 心臓や肺に持病がある人:夏は湯気と暑さが重なります(推定)。
由布岳(1,584m)に登る

由布院の北東にそびえる由布岳に、正面登山口から登ります。山頂からは由布院盆地や九重の山々を見渡せます。
- 由布院駅前からバスで約10分、「由布登山口」で降りる
- 草原から林の中の道を登り、山頂下の分かれ道「マタエ」へ
- 急なジグザグの岩場を登って山頂へ
- 同じ道を下りる
- 山頂の標高
- 1,584m
- 登りの時間
- 正面登山口から約2時間30分
- 往復の時間
- 4〜5時間(休憩を含む)推定
- 高低差
- 約800m推定
- 往復の距離
- 6km前後推定
- 路面
- 草原の道から岩の多い急な道。山頂付近は「お鉢まわり」の危険箇所がある推定
- 登りの途中で無理だと感じたら、マタエまで行かずに引き返します。
- 天気の悪い日、風の強い日は登りません。
- 膝・腰が悪い人:800mほどの高低差を同じ日に上り下りします。下りが長く続きます。
- 心臓や肺に持病がある人:休みの少ない急な登りが続きます。主治医に相談してから計画します。
- バランスに不安がある人:山頂付近は岩場で、足を置く場所を選びながら進みます。
別府ロープウェイで鶴見岳の上へ(体力をあまり使わない眺望)

別府の町の裏の鶴見岳に、101人乗りの大きなゴンドラで上ります。山上駅は標高1,300mで、別府湾や由布岳、九重の山々が見えます。
- 別府駅西口から亀の井バスで約20分、ロープウェイの別府高原駅へ
- ゴンドラで約10分、鶴見山上駅へ
- 山上駅の周りの展望所で景色を見る
- ゴンドラで下りる
- 山上駅の標高
- 1,300m(下の駅500m、高低差約800m)
- 乗っている時間
- 約10分
- 乗り降り
- ゴンドラと乗り場の段差はない。両駅に車いす用の階段昇降機
- 運行時間
- 3月15日〜11月14日は9:00〜(上り最終17:00)、11月15日〜3月14日は上り最終16:30
- 山上の遊歩道
- 展望所を結ぶ遊歩道があり、上り下りがある推定
- 山上駅の周りだけでも景色は十分に見られます。遊歩道は無理に歩かなくてかまいません。
- 山の上は下より気温が低いので、上着を持って行きます(推定)。
- 紅葉は10月中旬から11月下旬にかけて、山の上から下へ移っていきます。
- 高い所が苦手な人:高低差約800mを一気に上ります。
- 風の強い日は運休することがあります(推定)。
しっかり見るには L2
ロコモ度1まで(2ステップ値1.1以上・両脚で20cmから立てる)。6分間で400m。階段1階分を休まず
季節と気候
夏は蒸し暑く、最高気温は32℃前後になります(推定)。由布院は盆地のため、秋から冬の朝は冷え込み、霧が出ます。由布岳は冬に雪や凍結があります(推定)。由布市の登山マップも、雨や風への注意を呼びかけています。歩きやすいのは4〜5月と10〜11月です(推定)。
病院までの距離
別府には **新別府病院** の救命救急センターがあります。地獄めぐりの地域から車で10〜15分です(推定)。由布院から最も近い救命救急センターは、由布市挾間町の **大分大学医学部附属病院** です。車で30分前後です(推定)。由布岳の山の上で動けなくなると、救助を待つ時間がかかります(推定)。
数字は公式情報を優先し、確かめられなかったものには「推定」と付けています。持病のある方は、行き先と日程を主治医に伝えて相談してください。
出典
- 由布市「由布岳に登ろう!」登山ルートマップ(標高1,584m・正面登山口から約2時間30分・バスで約10分・危険箇所)
- YUFUINFO(湯布院・庄内・挾間公式旅ガイド)「湯の坪街道」(約800m)
- YUFUINFO「金鱗湖」(散策路・朝霧)
- 別府地獄めぐり公式サイト(別府地獄組合)(7つの地獄・営業時間・足湯・海地獄98度)
- 別府地獄めぐり公式サイト「アクセス」(鉄輪の5か所は徒歩圏・血の池と龍巻まで約3km・バス)
- 別府ロープウェイ「交通アクセス」
- 別府ロープウェイ「施設のご案内」(101人乗り・約10分・標高500mと1,300m・階段昇降機・段差なし)と営業時間
- 厚生労働省「令和7年 救命救急センターの充実段階評価の評価結果」
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