由布院・別府の風景
大分県

由布院・別府

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写真:Suicasmo / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

行けるうちに、行く旅 国内編 / 由布院・別府

大分県の二つの温泉地です。由布院は由布岳のふもとの盆地にあり、駅から湯の坪街道を通って金鱗湖まで歩く散策が定番です。別府では、熱湯や熱い泥、赤い湯が噴き出す7つの「地獄」を見て回る「地獄めぐり」が知られています。どちらも平らな道が中心で、体への負担は小さめです。由布岳の登山は、それとは別の本格的な山歩きです。

行き方

東京(羽田)から大⁠分⁠空⁠港まで飛行機で約1時間30分です(推定・定期便の一般的な所要時間)。大阪からは新幹線で小倉へ行き、特急で別府へ向かう方⁠法もあります(推定)。大⁠分⁠空⁠港から別府・由布院へはバスで約1時間です(推定)。大⁠分⁠空⁠港から別府ロープウェイまでは車で約45分です。別府と由布院の間は、バスで約1時間です(推定)。由布院駅前バスセンターから別府ロープウェイまでは亀の井バスで約30分です。別府駅から地獄めぐりの中心の鉄輪(かんなわ)へは、亀の井バスで約20分です。

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湯の坪街道から金鱗湖・別府の地獄めぐりはバスで

由布院・湯の坪街道の舗装された通りと由布岳
由布院・湯の坪街道の舗装された通りと由布岳写真:そらみみ / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

由布院駅から、店の並ぶ湯の坪街道を通って金鱗湖まで歩きます。湖の周りには散策路があります。別府の地獄めぐりは、バスやタクシーで地獄の入口まで行き、柵の内側から見ます。

  1. 由布院駅から駅前の通りを白滝橋へ歩く
  2. 湯の坪街道(約800m)を、店に寄りながら歩く
  3. 金鱗湖のほとりで休む
  4. 別の日に、別府の地獄をバスかタクシーで一つか二つ回る
湯の坪街道の長さ
約800m
歩く距離
2km前後(駅から金鱗湖まで片道)推定
立っている時間
1.5時間前後推定
階段
ほぼなし推定
路面
舗装の通り推定
標高
由布院は約450m、別府はほぼ海面推定
地獄の営業時間
8:00〜17:00、年中無休
楽にするには
  • 帰りは金鱗湖からタクシーを使うと、歩く距離が半分になります(推定)。
  • 湯の坪街道は昼前後に混みます。朝のうちに歩くと人が少なくなります(推定)。
  • 秋から冬の冷え込んだ朝は、金鱗湖が朝霧に包まれます。
  • 海地獄・血の池地獄・鬼石坊主地獄・かまど地獄には足湯があり、座って休めます。
注意が要る方
  • バランスに不安がある人:湯の坪街道は人も車も通るので、すれ違いに気をつけます(推定)。
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地獄めぐりを各エリア内は歩いて+由布院の町歩き

別府・海地獄の、柵のある舗装の見学路
別府・海地獄の、柵のある舗装の見学路写真:そらみみ / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

別府の7つの地獄を全部回ります。鉄輪にある5つは歩いて回れる距離で、残りの血の池地獄と龍巻地獄は約3km離れています。由布院では町の中をゆっくり歩きます。

  1. 別府駅からバスで鉄輪へ(約20分)
  2. 海地獄など鉄輪の5つの地獄を歩いて回る
  3. バスか車で血の池地獄・龍巻地獄へ移る(約3km)
  4. 別の日か午後に、由布院の湯の坪街道と金鱗湖を歩く
地獄の配置
鉄輪の5か所は歩いて回れる。血の池・龍巻までは約3km(車かバスで)
地獄めぐりの所要時間
2〜3時間推定
歩く距離(1日)
5〜6km推定
階段
地獄によって数段〜十数段推定
路面
舗装と石畳。湯気でぬれた所がある推定
熱い湯
海地獄は98度
楽にするには
  • 鉄輪から血の池地獄への3kmは歩かず、バスか車で移ります。
  • 地獄めぐりと由布院の町歩きを、別の日に分けます。
  • 足湯で休みながら回ります。
注意が要る方
  • バランスに不安がある人:湯気で足もとが見えにくく、ぬれている所があります(推定)。柵の外には出ません。
  • 心臓や肺に持病がある人:夏は湯気と暑さが重なります(推定)。
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由布岳(1,584m)に登る

由布岳の登山道。木の根と石の多い急な道
由布岳の登山道。木の根と石の多い急な道写真:Σ64 / CC BY 3.0(Wikimedia Commons)

由布院の北東にそびえる由布岳に、正面登山口から登ります。山頂からは由布院盆地や九重の山々を見渡せます。

  1. 由布院駅前からバスで約10分、「由布登山口」で降りる
  2. 草原から林の中の道を登り、山頂下の分かれ道「マタエ」へ
  3. 急なジグザグの岩場を登って山頂へ
  4. 同じ道を下りる
山頂の標高
1,584m
登りの時間
正面登山口から約2時間30分
往復の時間
4〜5時間(休憩を含む)推定
高低差
約800m推定
往復の距離
6km前後推定
路面
草原の道から岩の多い急な道。山頂付近は「お鉢まわり」の危険箇所がある推定
楽にするには
  • 登りの途中で無理だと感じたら、マタエまで行かずに引き返します。
  • 天気の悪い日、風の強い日は登りません。
注意が要る方
  • 膝・腰が悪い人:800mほどの高低差を同じ日に上り下りします。下りが長く続きます。
  • 心臓や肺に持病がある人:休みの少ない急な登りが続きます。主治医に相談してから計画します。
  • バランスに不安がある人:山頂付近は岩場で、足を置く場所を選びながら進みます。
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別府ロープウェイで鶴見岳の上へ(体力をあまり使わない眺望)

別府ロープウェイのゴンドラ。乗り場との段差はない
別府ロープウェイのゴンドラ。乗り場との段差はない写真:Zero_1_k / CC BY-SA 3.0(Wikimedia Commons)

別府の町の裏の鶴見岳に、101人乗りの大きなゴンドラで上ります。山上駅は標高1,300mで、別府湾や由布岳、九重の山々が見えます。

  1. 別府駅西口から亀の井バスで約20分、ロープウェイの別府高原駅へ
  2. ゴンドラで約10分、鶴見山上駅へ
  3. 山上駅の周りの展望所で景色を見る
  4. ゴンドラで下りる
山上駅の標高
1,300m(下の駅500m、高低差約800m)
乗っている時間
約10分
乗り降り
ゴンドラと乗り場の段差はない。両駅に車いす用の階段昇降機
運行時間
3月15日〜11月14日は9:00〜(上り最終17:00)、11月15日〜3月14日は上り最終16:30
山上の遊歩道
展望所を結ぶ遊歩道があり、上り下りがある推定
楽にするには
  • 山上駅の周りだけでも景色は十分に見られます。遊歩道は無理に歩かなくてかまいません。
  • 山の上は下より気温が低いので、上着を持って行きます(推定)。
  • 紅葉は10月中旬から11月下旬にかけて、山の上から下へ移っていきます。
注意が要る方
  • 高い所が苦手な人:高低差約800mを一気に上ります。
  • 風の強い日は運休することがあります(推定)。
この旅のための体の目標

しっかり見るには L2

ロコモ度1まで(2ステップ値1.1以上・両脚で20cmから立てる)。6分間で400m。階段1階分を休まず

季節と気候

夏は蒸し暑く、最高気温は32℃前後になります(推定)。由布院は盆地のため、秋から冬の朝は冷え込み、霧が出ます。由布岳は冬に雪や凍結があります(推定)。由布市の登山マップも、雨や風への注意を呼びかけています。歩きやすいのは4〜5月と10〜11月です(推定)。

病院までの距離

別府には **新別府病院** の救命救急センターがあります。地獄めぐりの地域から車で10〜15分です(推定)。由布院から最も近い救命救急センターは、由布市挾間町の **大分大学医⁠学⁠部⁠附⁠属⁠病⁠院** です。車で30分前後です(推定)。由布岳の山の上で動けなくなると、救助を待つ時間がかかります(推定)。

数字は公式情報を優先し、確かめられなかったものには「推定」と付けています。持病のある方は、行き先と日程を主治医に伝えて相談してください。

出典
  1. 由布市「由布岳に登ろう!」登山ルートマップ(標高1,584m・正面登山口から約2時間30分・バスで約10分・危険箇所)
  2. YUFUINFO(湯布院・庄内・挾間公式旅ガイド)「湯の坪街道」(約800m)
  3. YUFUINFO「金鱗湖」(散策路・朝霧)
  4. 別府地獄めぐり公式サイト(別府地獄組合)(7つの地獄・営業時間・足湯・海地獄98度)
  5. 別府地獄めぐり公式サイト「アクセス」(鉄輪の5か所は徒歩圏・血の池と龍巻まで約3km・バス)
  6. 別府ロープウェイ「交通アクセス」
  7. 別府ロープウェイ「施設のご案内」(101人乗り・約10分・標高500mと1,300m・階段昇降機・段差なし)と営業時間
  8. 厚生労働省「令和7年 救命救急センターの充実段階評価の評価結果」

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