高千穂峡の風景
宮崎県

高千穂峡

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写真:TANAKA Juuyoh (田中十洋) / CC BY 2.0(Wikimedia Commons)

行けるうちに、行く旅 国内編 / 高千穂峡

宮崎県北部、阿蘇山の火砕流が固まった岩を五ヶ瀬川が削ってできたV字の峡谷です。高い所で100m、平均80mの断崖が東西に約7km続き、国の名勝・天然記念物に指定されています。約17mの高さから落ちる「真名井の滝」が象徴的な景色で、日本の滝百選に選ばれています。

注意遊歩道の一部が2025年6月22日から通行止めで、迂回は車道を歩く。増水と悪天候でボート運休。ボートは2週間前からWeb予約のみで売り切れが多い

行き方

東京からは、羽⁠田⁠空⁠港から熊⁠本⁠空⁠港へ飛び、バスを乗り継いで高千穂へ向かいます。熊⁠本⁠空⁠港から阿蘇駅まで約50分、阿蘇から高千穂まで約1時間50分(1日1本・予約制)です。熊本駅からのバスは約3時間(1日1本・予約制)、延岡駅からの路線バスは約1時間30分です。宮⁠崎⁠空⁠港からは車で約2時間です。家から6〜7時間かかる遠い場所です(推定)。多くの人は高千穂に泊まります(推定)。峡谷の駐車場は5か⁠所⁠あ⁠り、ボート乗り場に近い御塩井駐車場は1,000円です。混む日には臨時駐車場を回るシャトルバスが走ります(2026年は5・7・8・9・10・11月の決まった日)。

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駐車場から真名井の滝の見える所まで

遊歩道から見る真名井の滝と峡谷
遊歩道から見る真名井の滝と峡谷写真:Ippukucho / CC BY 3.0(Wikimedia Commons)

ボート乗り場のある御塩井駐車場から遊歩道を少し歩き、真名井の滝と峡谷を眺めます。

  1. 車かタクシーで御塩井駐車場へ
  2. 遊歩道を少し歩き、滝の見える場所へ
  3. 真名井の滝と柱状節理の崖を見る
  4. 駐車場の近くで休み、戻る
歩く距離
往復数百m推定
段差
遊歩道に階段が少しある推定
真名井の滝
高さ約17m
駐車場
御塩井1,000円(ボート専用ではない)
標高
約300m推定
楽にするには
  • 秋の休日は駐車場が満車になりやすく、離れた駐車場から歩くことになります。第2あららぎ駐車場からボート乗り場まで約700m・約15分です。
  • 混む日は朝早く着くようにします(推定)。
注意が要る方
  • バランスに不安がある人:峡谷の中の遊歩道は、雨のあとぬれてすべりやすくなります(推定)。
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峡谷の遊歩道(約1km)+貸しボート

峡谷の貸しボート。低い手こぎの舟を自分でこぐ
峡谷の貸しボート。低い手こぎの舟を自分でこぐ写真:Ippukucho / CC BY 3.0(Wikimedia Commons)

峡谷に沿った約1kmの遊歩道を歩き、高千穂三橋や鬼八の力石を見ます。そのあと手こぎの貸しボートに乗り、真名井の滝を水面から見上げます。

  1. 御塩井駐車場のボート受付で手続きをする
  2. 乗り場で低い手こぎボートに乗り移る
  3. 自分でこいで真名井の滝の近くへ(30分)
  4. ボートを降り、遊歩道を歩いて峡谷を見る
  5. 高千穂大橋側まで歩き、引き返すかタクシーで戻る(推定)
遊歩道
約1km
遊歩道の通行止め
2025年6月22日から一部区間が当面通行止め。車道を迂回路として歩く
ボートの時間
30分(超過は10分ごとに1,000円)
ボートの定員
1艇3名。こぐのは中学生以上。乗船中の立⁠ち⁠上⁠がりとこぎ手の交代は禁止
ボートの料金
1艇4,100円または5,100円(日によって違う)
予約
ネット予約のみ。乗る日の2週間前9時から2日前9時まで。電話不可
休み
川の増水時、1・4・7・10月の点検日、震度3以上の地震のあと
上り下り
峡谷の底と大橋の間に階段と坂。高低差50〜80m推定
楽にするには
  • ボートは2人以上で乗り、こぐのは慣れた人に任せます(推定)。
  • 秋の土日祝などは予約だけで売り切れ、当日券が出ない日があります。日程が決まったら2週間前に予約します。
  • 雨の日も営業しますが、こぎ手は雨がっぱを着ます。
注意が要る方
  • バランスに不安がある人:乗り場から低い手こぎボートへ乗り移ります。ボートは揺れ、乗船中は立てません。
  • 腰や肩が悪い人:30分、自分でボートをこぎます。川の流れが速い所もあります。
  • 膝が悪い人:遊歩道の階段と、通行止めによる車道の迂回があります。
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天岩戸神社と天安河原も歩く

天安河原の洞窟と積み石
天安河原の洞窟と積み石写真:Takasunrise0921 / CC BY 2.5(Wikimedia Commons)

高千穂峡から車で天岩戸神社(西本宮)へ行き、岩戸川沿いの道を歩いて、神々が集まったと伝わる洞窟「天安河原」へ向かいます。

  1. 車かバスで天岩戸神社へ
  2. 西本宮にお参りする
  3. 岩戸川沿いの道を歩いて天安河原へ(約10分)
  4. 洞窟と積み石を見る
  5. 同じ道を戻る
西本宮→天安河原
歩いて約10分
段差
川原へ下る階段と坂推定
閉鎖
大雨で川が増水すると行けないことがある推定
1日に歩く距離(峡谷と合わせて)
4〜5km推定
楽にするには
  • 西本宮の駐車場を使います。天安河原の近くまで車では行けません(推定)。
注意が要る方
  • 膝が悪い人:川原へ下り、帰りに上り返します。
  • バランスに不安がある人:川原の石はでこぼこで、雨のあとはすべります(推定)。
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ボートに乗らず、遊歩道だけ歩く

遊歩道から見下ろす柱状節理の峡谷
遊歩道から見下ろす柱状節理の峡谷写真:Suicasmo / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

ボートを省き、遊歩道から真名井の滝と峡谷を見下ろします。乗り移りの不安がなく、予約も要りません。

  1. 御塩井駐車場から遊歩道へ
  2. 真名井の滝と高千穂三橋を見る
  3. 滝見台から峡谷を見下ろす
  4. 来た道を戻る
遊歩道
約1km(往復なら約2km)
階段
ところどころにある推定
楽にするには
  • 一部通行止めの区間は車道を迂回します。歩道の端を歩き、車に気をつけます。
注意が要る方
  • 膝が悪い人:峡谷の底と上の道の間に階段があります(推定)。
この旅のための体の目標

しっかり見るには L3

ロコモ度0(2ステップ値1.3以上・片脚で40cmから立てる)。6分間で450m。手すりなしで階段2階分

季節と気候

新緑(5〜6月)と紅葉(11月)が人気で、とても混みます(推定)。11月は平日も土日もボートが完全予約制の日があります。夏は湿気が多くなりますが、峡谷の中は日陰が多めです(推定)。梅雨や台風のあとは、増水や安全点検でボートが休みになることがあります。

病院までの距離

救命救急センターは**宮崎県立延岡病院**です。高千穂から車で1時間10分前後です(推定)。町内に高千穂町国民健康保険病院があります(推定・救命救急センターではない)。

数字は公式情報を優先し、確かめられなかったものには「推定」と付けています。持病のある方は、行き先と日程を主治医に伝えて相談してください。

出典
  1. 高千穂町観光協会「高千穂峡」
  2. 高千穂町観光協会「高千穂峡 貸しボート詳細」
  3. 高千穂町観光協会「高千穂峡 貸しボート」(峡谷と滝の説明)
  4. 高千穂町観光協会「高千穂峡遊歩道 一部通行止めのお知らせ」
  5. 高千穂町観光協会「令和8年度 高千穂峡周辺シャトルバス運行のお知らせ」
  6. 高千穂町観光協会「アクセス」
  7. GLTJP「天安河原」(高千穂町監修)
  8. 厚生労働省「救命救急センターの評価結果(令和7年)」

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