八重山諸島(石垣島・竹富島・西表島)の風景
沖縄県

八重山諸島(石垣島・竹富島・西表島)

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写真:663highland / CC BY 2.5(Wikimedia Commons)

行けるうちに、行く旅 国内編 / 八重山諸島(石垣島・竹富島・西表島)

沖縄本島から南西へ約400km、台湾に近い島々です(推定・地図上の距離)。中心の石垣島から、竹富島・西表島などへ高速船が出ています。石垣島の川平湾をグラスボートで眺め、赤瓦の家と白い砂の道が残る竹富島を水牛車で回り、西表島ではマングローブの川を船でさかのぼります。見どころの多くは船と車に座って見られるため、体の負担は小さめです。本当の制約は暑さと、台風による船や飛行機の欠航です。

注意台風(7〜10月)で船・飛行機の欠航が多い。日差しが強い。竹富・西表は診療所のみで、重症時は石垣・那覇へヘリ搬送

行き方

東京から:羽田→石垣の直行便で約3時間15分〜3時間30分です。大阪から:関西→石垣の直行便があります(約2時間40分・推定)。那覇で乗り継ぐ方⁠法もあります。新⁠石⁠垣⁠空⁠港から市街地・離島ターミナルへは、車で約30分です(推定)。竹富島・西表島へは、石垣港離島ターミナルから高速船に乗ります。竹富島行きは朝7時半から夕方まで、ほぼ1時間ごとに出ています(2026年10月の時刻表)。船に乗っている時間は竹富島まで10〜15分、西表島(大原)まで約40分です(推定)。台風や強い風の日は高速船が欠航します。運航状況は当日、船会社のサイトで確かめられます。

石垣港の離島ターミナルと高速船の桟橋
石垣港の離島ターミナルと高速船の桟橋写真:Paipateroma / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)
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川平湾のグラスボート+竹富島の水牛車

竹富島の集落を回る水牛車と石垣の道
竹富島の集落を回る水牛車と石垣の道写真:Tzuhsun Hsu / CC BY-SA 2.0(Wikimedia Commons)

石垣島の川平湾で、船底がガラスの「グラスボート」に乗り、サンゴと魚を座ったまま見ます。別の日(または半日)に高速船で竹富島へ渡り、水牛がひく車に乗って、石垣と赤瓦の家が並ぶ集落を回ります。

  1. 石垣島の川平湾へ車かバスで行く(市街地から約40分・推定)
  2. 砂浜から小さな船に乗り、グラスボートで湾を回る(約30分・推定)
  3. 離島ターミナルから高速船で竹富島へ
  4. 港から送迎で集落へ。水牛車に乗って集落を回る(約30分・推定)
  5. 高速船で石垣へ戻る
歩く距離
1.5km未満推定
段差
船の乗り降りに段差。グラスボートは砂浜から乗る推定
路面
舗装の道と、竹富島の白い砂の道推定
標高
海とほぼ同じ推定
高速船の便
石垣→竹富 ほぼ1時間ごと(7:30〜17:30)
夏の暑さ
7月の日最高気温の平年値32.2℃、8月32.0℃
冬
1月の日⁠最⁠低⁠気⁠温の平年値16.7℃
楽にするには
  • グラスボートと水牛車は、どちらも座ったままで見られます。
  • 高速船は全席自由席です。乗り場には早めに行きます。
  • 日差しが強いので、帽子・日焼け止め・水を持ちます。
  • 春(3〜5月)と秋(10〜11月)が過ごしやすい時期です(推定・気温から)。
注意が要る方
  • バランスに不安がある人:船の乗り降りは揺れる足場をまたぎます。係の人の手を借ります。
  • 心臓や肺に持病がある人:夏の日中は、日陰の少ない屋外で暑さが体に負担になります。
  • 船酔いしやすい人:高速船は外海を通る区間で揺れることがあります(推定)。
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3島めぐり(西表島の仲間川クルーズ・由布島の水牛車)

浅瀬を渡って由布島へ向かう水牛車
浅瀬を渡って由布島へ向かう水牛車写真:663highland / CC BY 2.5(Wikimedia Commons)

高速船で西表島の大原港へ渡り、仲間川のマングローブの川を遊覧船でさかのぼります。バスで島の東側を回り、浅い海を水牛車で渡って小さな由布島へ行きます。帰りに竹富島に寄ることもできます。船とバスに座っている時間が長い1日です。

  1. 石垣港から高速船で西表島の大原港へ(約40分・推定)
  2. 仲間川のマングローブクルーズ(約1時間・推定)
  3. バスで由布島の水牛車乗り場へ
  4. 水牛車で浅瀬を渡り、由布島の植物園を歩く
  5. 大原港から高速船で石垣へ戻る
歩く距離
2〜3km(何か所にも分かれる)推定
座っている時間
船とバスで4〜6時間推定
由布島への渡り方
水牛車の定期便(時刻表あり)
段差
船・水牛車の乗り降り推定
路面
桟橋・砂の道・植物園の小道推定
夏の暑さ
8月の日最高気温の平年値32.0℃
楽にするには
  • 西表島の中はツアーのバスか路線バスで移動でき、自分で歩く距離は短くて済みます。
  • 由布島の水牛車は混む時間帯があります。定期便の予約ができます。
  • 船の欠航に備えて、帰りの飛行機の前日に島めぐりを入れないようにします(推定)。
注意が要る方
  • バランスに不安がある人:桟橋の段差と、揺れる船の乗り降りが何度もあります。
  • 腰が悪い人:船とバスに座る時間が長く、揺れも続きます。
  • 心臓や肺に持病がある人:夏は1日屋外にいることになり、暑さが負担になります。
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西表島ピナイサーラの滝(カヌー+山道・ガイド必須)

ピナイサーラの滝と岩場
ピナイサーラの滝と岩場写真:Raita Futo from Tokyo, Japan / CC BY 2.0(Wikimedia Commons)

西表島のヒナイ川をカヌーでさかのぼり、ジャングルの山道を登って、ピナイサーラの滝の滝つぼへ行きます。カヌーはマングローブの川を約40分、山道は約20分で、細い崖や岩場、急坂がある、運動の強さ「中〜高」の行程です。

  1. 朝、ガイドと集合し、カヌーの漕ぎ方を習う
  2. マングローブの川をカヌーで約40分
  3. 上陸して山道を約20分登る(崖・岩場・急坂)
  4. 滝つぼで休む
  5. 同じ道をカヌーで戻る(全体で約5時間弱)
所要時間
約5時間弱(午前の半日)
カヌー
マングローブの川を約40分
山道
約20分。細い崖・岩場・急坂
運動の強さ
中〜高
入れる人数
1日200名まで
ガイド
登録引率ガイドの同伴が必須(2025年3月1日から、西表島の5つの地域で制度が始まった)
路面
ぬれた岩と土の山道。雨の後はぬかるむ推定
夏の暑さ
8月の日最高気温の平年値32.0℃。カヌーは日なた
楽にするには
  • カヌーは2人乗りで、ガイドが後ろで漕ぐ形もあります(推定)。
  • 滝の上(落ち口)へ行く行程はさらに長くきついので、滝つぼの行程を選びます(推定)。
  • 夏は朝の涼しい時間に出る行程を選びます。
注意が要る方
  • 膝・腰が悪い人:ぬれた岩場と急坂の上り下りがあります。
  • バランスに不安がある人:カヌーの乗り降りと、細い崖の道があります。
  • 心臓や肺に持病がある人:暑さの中で腕と脚を使い続けます。山の中からは、すぐに病院へ行けません。
この旅のための体の目標

しっかり見るには L2

ロコモ度1まで(2ステップ値1.1以上・両脚で20cmから立てる)。6分間で400m。階段1階分を休まず

季節と気候

一年中暖かく、夏は蒸し暑い島です。7月の日最高気温の平年値は32.2℃、冬(1月)でも日最低16.7℃です。7〜10月は台風の時期で、船や飛行機の欠航が多くなります(推定)。旅程に1日の余裕をもたせます。日差しが非常に強いので、帽子と日焼け止め、水が要ります。過ごしやすいのは3〜5月と10〜12月です(推定・気温から)。梅雨は5月中旬〜6月です(推定)。

病院までの距離

**沖縄県立八重山病院**(石垣市真栄里)が地域の中核病院です。ただし厚生労働省の**救命救急センターの一覧には入っていません**。竹富島・西表島には診療所しかありません。重い病気やけがは、海上保安庁などのヘリコプターで八重山病院へ運ばれます。さらに高度な治療が要るときは、沖縄本島(那覇)へ運ばれます(推定)。西表島の森の中からは、船かヘリコプターでの搬送になり、時間がかかります(推定)。

数字は公式情報を優先し、確かめられなかったものには「推定」と付けています。持病のある方は、行き先と日程を主治医に伝えて相談してください。

出典
  1. 八重山観光フェリー「離島定期航路」(運航状況・時刻表・運賃)
  2. 由布島 公式(水牛車定期便・時刻表・入園)
  3. 環境省「ピナイサーラの滝壺 カヌー&トレッキング(西表島)」(1日200名・登録引率ガイド必須・所要時間)
  4. 環境省 西表島エコツーリズム 令和7年度資料(2025年3月1日から特定自然観光資源の運用開始)
  5. 気象庁 石垣島 平年値(1991〜2020年)
  6. 沖縄県立八重山病院 資料(地域の中核病院・離島からのヘリ搬送)
  7. 厚生労働省 令和7年 救命救急センター充実段階評価
  8. 羽田→石垣 直行便の所要時間(旅行比較サイト)

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