
八重山諸島(石垣島・竹富島・西表島)
行けるうちに、行く旅 国内編 / 八重山諸島(石垣島・竹富島・西表島)
沖縄本島から南西へ約400km、台湾に近い島々です(推定・地図上の距離)。中心の石垣島から、竹富島・西表島などへ高速船が出ています。石垣島の川平湾をグラスボートで眺め、赤瓦の家と白い砂の道が残る竹富島を水牛車で回り、西表島ではマングローブの川を船でさかのぼります。見どころの多くは船と車に座って見られるため、体の負担は小さめです。本当の制約は暑さと、台風による船や飛行機の欠航です。
行き方
東京から:羽田→石垣の直行便で約3時間15分〜3時間30分です。大阪から:関西→石垣の直行便があります(約2時間40分・推定)。那覇で乗り継ぐ方法もあります。新石垣空港から市街地・離島ターミナルへは、車で約30分です(推定)。竹富島・西表島へは、石垣港離島ターミナルから高速船に乗ります。竹富島行きは朝7時半から夕方まで、ほぼ1時間ごとに出ています(2026年10月の時刻表)。船に乗っている時間は竹富島まで10〜15分、西表島(大原)まで約40分です(推定)。台風や強い風の日は高速船が欠航します。運航状況は当日、船会社のサイトで確かめられます。

川平湾のグラスボート+竹富島の水牛車

石垣島の川平湾で、船底がガラスの「グラスボート」に乗り、サンゴと魚を座ったまま見ます。別の日(または半日)に高速船で竹富島へ渡り、水牛がひく車に乗って、石垣と赤瓦の家が並ぶ集落を回ります。
- 石垣島の川平湾へ車かバスで行く(市街地から約40分・推定)
- 砂浜から小さな船に乗り、グラスボートで湾を回る(約30分・推定)
- 離島ターミナルから高速船で竹富島へ
- 港から送迎で集落へ。水牛車に乗って集落を回る(約30分・推定)
- 高速船で石垣へ戻る
- 歩く距離
- 1.5km未満推定
- 段差
- 船の乗り降りに段差。グラスボートは砂浜から乗る推定
- 路面
- 舗装の道と、竹富島の白い砂の道推定
- 標高
- 海とほぼ同じ推定
- 高速船の便
- 石垣→竹富 ほぼ1時間ごと(7:30〜17:30)
- 夏の暑さ
- 7月の日最高気温の平年値32.2℃、8月32.0℃
- 冬
- 1月の日最低気温の平年値16.7℃
- グラスボートと水牛車は、どちらも座ったままで見られます。
- 高速船は全席自由席です。乗り場には早めに行きます。
- 日差しが強いので、帽子・日焼け止め・水を持ちます。
- 春(3〜5月)と秋(10〜11月)が過ごしやすい時期です(推定・気温から)。
- バランスに不安がある人:船の乗り降りは揺れる足場をまたぎます。係の人の手を借ります。
- 心臓や肺に持病がある人:夏の日中は、日陰の少ない屋外で暑さが体に負担になります。
- 船酔いしやすい人:高速船は外海を通る区間で揺れることがあります(推定)。
3島めぐり(西表島の仲間川クルーズ・由布島の水牛車)

高速船で西表島の大原港へ渡り、仲間川のマングローブの川を遊覧船でさかのぼります。バスで島の東側を回り、浅い海を水牛車で渡って小さな由布島へ行きます。帰りに竹富島に寄ることもできます。船とバスに座っている時間が長い1日です。
- 石垣港から高速船で西表島の大原港へ(約40分・推定)
- 仲間川のマングローブクルーズ(約1時間・推定)
- バスで由布島の水牛車乗り場へ
- 水牛車で浅瀬を渡り、由布島の植物園を歩く
- 大原港から高速船で石垣へ戻る
- 歩く距離
- 2〜3km(何か所にも分かれる)推定
- 座っている時間
- 船とバスで4〜6時間推定
- 由布島への渡り方
- 水牛車の定期便(時刻表あり)
- 段差
- 船・水牛車の乗り降り推定
- 路面
- 桟橋・砂の道・植物園の小道推定
- 夏の暑さ
- 8月の日最高気温の平年値32.0℃
- 西表島の中はツアーのバスか路線バスで移動でき、自分で歩く距離は短くて済みます。
- 由布島の水牛車は混む時間帯があります。定期便の予約ができます。
- 船の欠航に備えて、帰りの飛行機の前日に島めぐりを入れないようにします(推定)。
- バランスに不安がある人:桟橋の段差と、揺れる船の乗り降りが何度もあります。
- 腰が悪い人:船とバスに座る時間が長く、揺れも続きます。
- 心臓や肺に持病がある人:夏は1日屋外にいることになり、暑さが負担になります。
西表島ピナイサーラの滝(カヌー+山道・ガイド必須)

西表島のヒナイ川をカヌーでさかのぼり、ジャングルの山道を登って、ピナイサーラの滝の滝つぼへ行きます。カヌーはマングローブの川を約40分、山道は約20分で、細い崖や岩場、急坂がある、運動の強さ「中〜高」の行程です。
- 朝、ガイドと集合し、カヌーの漕ぎ方を習う
- マングローブの川をカヌーで約40分
- 上陸して山道を約20分登る(崖・岩場・急坂)
- 滝つぼで休む
- 同じ道をカヌーで戻る(全体で約5時間弱)
- 所要時間
- 約5時間弱(午前の半日)
- カヌー
- マングローブの川を約40分
- 山道
- 約20分。細い崖・岩場・急坂
- 運動の強さ
- 中〜高
- 入れる人数
- 1日200名まで
- ガイド
- 登録引率ガイドの同伴が必須(2025年3月1日から、西表島の5つの地域で制度が始まった)
- 路面
- ぬれた岩と土の山道。雨の後はぬかるむ推定
- 夏の暑さ
- 8月の日最高気温の平年値32.0℃。カヌーは日なた
- カヌーは2人乗りで、ガイドが後ろで漕ぐ形もあります(推定)。
- 滝の上(落ち口)へ行く行程はさらに長くきついので、滝つぼの行程を選びます(推定)。
- 夏は朝の涼しい時間に出る行程を選びます。
- 膝・腰が悪い人:ぬれた岩場と急坂の上り下りがあります。
- バランスに不安がある人:カヌーの乗り降りと、細い崖の道があります。
- 心臓や肺に持病がある人:暑さの中で腕と脚を使い続けます。山の中からは、すぐに病院へ行けません。
しっかり見るには L2
ロコモ度1まで(2ステップ値1.1以上・両脚で20cmから立てる)。6分間で400m。階段1階分を休まず
季節と気候
一年中暖かく、夏は蒸し暑い島です。7月の日最高気温の平年値は32.2℃、冬(1月)でも日最低16.7℃です。7〜10月は台風の時期で、船や飛行機の欠航が多くなります(推定)。旅程に1日の余裕をもたせます。日差しが非常に強いので、帽子と日焼け止め、水が要ります。過ごしやすいのは3〜5月と10〜12月です(推定・気温から)。梅雨は5月中旬〜6月です(推定)。
病院までの距離
**沖縄県立八重山病院**(石垣市真栄里)が地域の中核病院です。ただし厚生労働省の**救命救急センターの一覧には入っていません**。竹富島・西表島には診療所しかありません。重い病気やけがは、海上保安庁などのヘリコプターで八重山病院へ運ばれます。さらに高度な治療が要るときは、沖縄本島(那覇)へ運ばれます(推定)。西表島の森の中からは、船かヘリコプターでの搬送になり、時間がかかります(推定)。
数字は公式情報を優先し、確かめられなかったものには「推定」と付けています。持病のある方は、行き先と日程を主治医に伝えて相談してください。
出典
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