
タージ・マハル
行けるうちに、行く旅 / タージ・マハル
インド北部の町アグラにある、白い大理石の霊廟です。17世紀にムガル帝国の皇帝が亡くなった妃のために建て、1983年に世界遺産に登録されました。左右対称の建物と、正面の長い池に映る姿を見に、世界中から人が訪れます。
行き方
日本からデリーへ直行便があり、所要は約9〜10時間です(推定)。時差は日本より3時間30分遅れです。デリーからアグラへは、高速列車で約2時間、車で3〜4時間です(推定)。タージ・マハルのまわり500mは排気ガスを出す車が入れないため、駐車場(東門はシルプグラム、西門はアムルード・カ・ティーラ)で降り、無料の電気バスかカートで門まで行きます。

電気バスで門まで+庭園から眺める

駐車場から電気バスで門まで行き、正門をくぐって、池の手前の庭園から霊廟の全景を見ます。霊廟の基壇には上らず、庭から眺めます。
- 車で東門側の駐車場(シルプグラム)へ。
- 無料の電気バスかカートで門の近くまで行く。
- 手荷物検査を受けて入場する。
- 正門をくぐり、池の手前の庭園で霊廟を見る。
- 同じ道を戻り、電気バスで駐車場へ。
- 標高
- 約170m推定
- 電気バス・カート
- 外国人などの入場券を持つ人は、駐車場から門まで無料
- 駐車場から入口までの距離
- 約1km
- 門から池の手前までの歩行
- 往復1〜2km推定
- 路面
- 石と大理石の通路。敷地内にスロープがある
- 車いす
- 敷地内の考古局(ASI)事務所で借りられる(電話 0562-2330498)。電気バスは車いすのまま乗れない
- 日の出のころの入場は涼しく、空いています(推定)。
- 車いすは現地の考古局事務所で借りられます。
- 大きな荷物や食べ物は持ち込めません。検査が早く済むよう、荷物は少なくします。
- 外国人の入場券には、靴カバーと水500mLが付きます。
- 腰が悪い人:入場前の検査の列で立って待つことがあります。
- 心臓や肺に持病がある人:4〜6月は気温が40℃を超えることが多く、暑さが体にこたえます。
霊廟の基壇に上がり中へ+アグラ城

池の横を歩いて霊廟まで行き、階段で基壇(大理石の台)に上がって、霊廟の中を見ます。基壇の上は靴カバーを付けて歩きます。別の時間に、赤い砂岩のアグラ城を歩いて見ます。
- 電気バスで門へ、入場して池の横を霊廟まで歩く。
- 靴カバーを付け、階段で基壇に上がる。
- 霊廟の中を見て、基壇の上を一周する(川の眺め)。
- 階段で下り、門へ戻る。
- 車でアグラ城へ移動し、城の中の坂と広場を歩く。
- この日の歩行合計
- 3〜5km(アグラ城を含む)推定
- 基壇への階段
- 数十段(段数の公式な数字は見つからず)推定
- 霊廟の中
- 車いすでは入れない
- 足もと
- 大理石。日中は日に焼けて熱くなる。靴カバーで歩く
- アグラ城の路面
- 石畳と坂推定
- 基壇の大理石は昼に熱くなります。朝のうちに上ります(推定)。
- アグラ城は別の日か、夕方の涼しい時間に回ります。
- 靴カバーはすべりやすいことがあります。足もとを見て歩きます(推定)。
- 膝が悪い人:基壇への階段を上り下りします。
- バランスに不安がある人:靴カバーで大理石の上を歩くとすべりやすくなります。
- 心臓や肺に持病がある人:暑い季節は日なたの大理石の照り返しが強くなります。
ファテープル・シークリー(郊外の城跡)
アグラから車で約1時間の、ムガル帝国の都の跡です。丘の上に赤い砂岩の宮殿とモスクが並び、大きな門(ブランド・ダルワーザ)へは長い石段があります。
- アグラから車でファテープル・シークリーへ(約40km、約1時間・推定)。
- 宮殿の跡の広場を歩く。
- モスクの側へ移動し、大きな門の石段から景色を見る。
- 車でアグラへ戻る。
- アグラからの距離
- 約40km推定
- 歩く距離
- 2〜3km推定
- 階段
- 大きな門に長い石段がある(段数は確かめられず)推定
- 路面
- 石畳と砂岩の広場。日陰が少ない推定
- 大きな門の石段は上らず、モスクの中庭側から見る選び方もあります(推定)。
- 涼しい季節(11〜2月)に行きます。
- 膝が悪い人:石段と石畳が続きます。
- 心臓や肺に持病がある人:日陰の少ない広場を歩きます。
対岸の庭園(メヘターブ・バーグ)から夕日の霊廟を見る
ヤムナー川をはさんだ対岸の庭園メヘターブ・バーグから、夕日を受けたタージ・マハルを見ます。平らな庭園で、人が少なく、ゆっくり見られます。
- 夕方、車で対岸の庭園へ。
- 庭園の中を川岸まで歩く。
- 川越しに霊廟を見る。
- 車でホテルへ戻る。
- 歩く距離
- 1km前後推定
- 路面
- 平らな庭園の道推定
- 夕方は涼しく、霊廟の色の変化が見られます。
- 冬の朝夕は霧が出て、霊廟が見えにくい日があります(推定)。
しっかり見るには L2
ロコモ度1まで(2ステップ値1.1以上・両脚で20cmから立てる)。6分間で400m。階段1階分を休まず
季節と気候
歩きやすいのは10〜3月(推定)。4〜6月は気温が40℃を超えることが多く、大理石が熱くなる。7〜9月は雨季で蒸し暑い(推定)。12〜1月の朝は霧が出やすく、霊廟が見えにくいことがある(推定)。タージ・マハルは週に1日(金曜)閉まるとされる(推定・公式ページでは確かめられず)
病院までの距離
敷地内の考古局(ASI)事務所に応急手当がある。アグラ市内に病院があるが、高度な治療はデリーの大病院で、車で3〜4時間かかる(推定)。暑い季節は熱中症と脱水、ほかに食べ物や水による胃腸炎が身近な危険(推定)。高い山ではないので高山病の心配はない
数字は公式情報を優先し、確かめられなかったものには「推定」と付けています。持病のある方は、行き先と日程を主治医に伝えて相談してください。
出典
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