ソウルの風景
韓国

ソウル

最低限 L1しっかり L3オプション L4
写真:Frank Schulenburg / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

行けるうちに、行く旅 / ソウル

韓国の首都ソウルです。朝鮮王朝の宮殿・景福宮(キョンボックン)や、伝統家屋の残る北村(プクチョン)、市場、南山(ナムサン)の上のNソウルタワーなどがあります。日本から近く、時差がなく、短い日程でも行きやすい町です。

行き方

羽田・成田などからソウル(金浦・仁川空港)へ直行便が多く、所要は約2時間30分です(推定)。時差はありません。金浦空港から市の中心までは車や地下鉄で30〜40分、仁川空港からは約1時間です(推定)。市内は地下鉄とタクシーで移動できます。

Nソウルタワーのある南山へ上るケーブルカー
Nソウルタワーのある南山へ上るケーブルカー写真:Jean & Nathalie / CC BY 2.0(Wikimedia Commons)
最低限L1

景福宮(スロープ)+Nソウルタワー(斜行エレベーター)

景福宮・勤政殿前の広い石敷きの庭
景福宮・勤政殿前の広い石敷きの庭写真:Basile Morin / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

景福宮の広い敷地を、スロープを使って歩き、正殿などを外から見ます。南山へは斜めに上るエレベーターとケーブルカーで上がり、Nソウルタワーの展望台から町を見ます。

  1. タクシーか地下鉄で景福宮へ。
  2. 正門から入り、スロープを使って中庭と建物を外から見る。
  3. 昼食をとって休む。
  4. 南山の斜行エレベーター(南山オルミ)とケーブルカーで山の上へ。
  5. Nソウルタワーの展望台にエレベーターで上がる。
歩く距離
1〜2km推定
景福宮の段差
スロープがあるが、建物の中には入れない。スロープのない階段がある中庭や、でこぼこの石畳の中庭がある
車いすの貸し出し
景福宮で無料で借りられる
南山への上り方
斜行エレベーター(南山オルミ)とケーブルカー
南山の高さ
約240m推定
路面
舗装路と、宮殿の砂利・石畳の中庭推定
楽にするには
  • 景福宮では車いすを無料で借りられます。
  • 宮殿の中庭は砂利と石畳です。歩きやすい靴で行きます。
  • 南山へは歩かず、斜行エレベーターとケーブルカーを使います。
  • ソウルには障害のある人や高齢の人の旅行を手伝う案内所(ソウル・ダヌリム)があります。
注意が要る方
  • バランスに不安がある人:宮殿の中庭の石畳はでこぼこしています。
  • 膝が悪い人:門や建物の前に段差があります。
しっかりL3

北村韓屋村の坂道+市場

北村韓屋村の上り坂の路地
北村韓屋村の上り坂の路地写真:Basile Morin / CC BY-SA 4.0(Wikimedia Commons)

景福宮から伝統家屋の並ぶ北村韓屋村へ歩き、坂と階段の多い路地を上り下りします。そのあと広蔵(クァンジャン)市場などの市場を歩きます。

  1. 景福宮を見る。
  2. 歩いて北村韓屋村へ。坂の上の見晴らし場所まで路地を上る。
  3. 坂を下りて、カフェで休む。
  4. 地下鉄で市場へ行き、屋台と店を歩いて見る。
  5. 夕方、ホテルへ戻る。
この日の歩行合計
8〜10km推定
続けて歩く距離
1.6km以上(宮殿から北村、北村の中)推定
坂と階段
北村の路地は急な坂と階段が多い。上り下りは数十m推定
路面
舗装路と石畳推定
夏の暑さ
日中30℃前後で蒸し暑い推定
冬の寒さ
−10℃以下になる日がある推定
楽にするには
  • 北村の坂の上まではタクシーで行き、下りながら歩く方⁠法もあります(推定)。
  • 北村は人が住んでいる町です。静かに歩きます。
  • 春(4〜5月)と秋(9〜11月)が歩きやすい時期です(推定)。
注意が要る方
  • 膝が悪い人:北村の急な坂と階段は、下りが膝にこたえます。
  • 腰が悪い人:合計の歩行が長く、市場は人混みの中を立って歩きます。
  • バランスに不安がある人:冬は坂道が凍ることがあります。
オプションL4+

北漢山(プッカンサン)ハイキング

北漢山の岩場を登るハイカー
北漢山の岩場を登るハイカー写真:Nagyman / CC BY-SA 2.0(Wikimedia Commons)

ソウルの北にある北漢山国立公園で、いちばん高い白雲台(ペグンデ、836m)を目指します。最後は大きな岩の上を、鉄の手すりやワイヤーにつかまって上ります。

  1. 地下鉄とバスで登山口へ。
  2. 森の中の石の多い山道を上る。
  3. 最後の岩場を手すりとワイヤーにつかまって上る。
  4. 山頂で景色を見る。
  5. 同じ道を下りる。
山頂の標高
836m推定
上る高さ
約600〜700m推定
時間
往復4〜5時間推定
路面
石の多い山道、最後は岩場で鉄の手すりとワイヤー推定
楽にするには
  • 山頂を目指さず、登山口近くの山道や寺までの道を歩く選び方もあります(推定)。
注意が要る方
  • 膝が悪い人:600m以上を上り下りします。
  • バランスに不安がある人:岩場ではワイヤーにつかまり、足を滑らせると大けがにつながります。
  • 心臓や肺に持病がある人:急な上りが長く続きます。
この旅のための体の目標

しっかり見るには L3

ロコモ度0(2ステップ値1.3以上・片脚で40cmから立てる)。6分間で450m。手すりなしで階段2階分

季節と気候

春(4〜5月)と秋(9〜11月)が歩きやすい(推定)。夏(7〜8月)は日中30℃前後で蒸し暑く、雨が多い(推定)。冬(12〜2月)は−10℃以下の日があり、坂道が凍る(推定)

病院までの距離

ソウル大学病院など大きな病院が市内に多く、中心部から車で15〜30分(推定)。救急は119。高い山ではないので高山病の心配はない

数字は公式情報を優先し、確かめられなかったものには「推定」と付けています。持病のある方は、行き先と日程を主治医に伝えて相談してください。

出典
  1. https://wheelchairtravel.org/guide-to-exploring-seouls-gyeongbokgung-palace-in-a-wheelchair/
  2. https://www.seoultourism.org/?p=1074
  3. https://www.seouldanurim.net/en/hotels/D/TOURINFOTYPE4/43025

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